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5歳児の子ども達は4月からはじめた「お米作り」も本日「新米パーティー」をもって達成いたしました。

まず、自分たちでつくったお米と普段食べている精米されたお米を見比べました。
精米されたお米をみて子ども達は「うわぁ～綺麗～♬」と感動していました。
それに比べ、自分たちのつくったお米は・・・と表情が曇っていくようにみえました
しかし、「君たちがつくったお米はどこにも売ってないんよ！？」と伝えるとまた、いつもの笑顔に戻っていきました(^^)

洗米では自分の番にくるのが待ち遠しく、前の子がどのように洗米しているのかよく観察している様子がとても微笑ましいです。

洗米し、１５分間水に浸します「今、お米がお水飲んでるよ、ほら」
子ども達は耳を澄ませ、目を見開き「ほんとやん！お米が水飲みよう！！」
とワクワクしてきました

お米を火にかけ、炊き上がるまでの間、写真をとおして
「田んぼづくり」
「田植え」
「稲刈り」
「脱穀」
「もみすり」
と、お米作りを振り返り（リフレクション）ました。
子ども達は、友達や自分の写真を見ながら昨日のことののように思い出し、楽しく写真張りをしました。

炊き立ての新米に子ども達は言うまでもなく大喜び！
給食の先生、園長も一緒にみんなで新米でつくったおにぎりをいただきました(^O^)／
石が入っていたのも手作り（もみすりの時か・・・）のご愛敬。
子ども達にとって、塩も使っていない、純１００％お米だけのおにぎりの味は味覚以上に味わい深い経験になりました(^^♪